さて、初日(0日目とする)の2時間は10分程度のチュートリアルとブログ開設で時間を取られてしまったので本日から本格的にMAYAと遊ぶことになります。
大雑把なスケジュールとしては2022年末にはプロップのモデリング+アニメーションができるようになって仕事で使えるようになりたいので、いわゆるMAYAでできることは一通り覚えないと行けないかなと。
テクスチャはサブスタンスペインターを使っている人が多いみたいだけどMAYA内部でもできるらしい。(このあたりはまた先の話なので一旦スルー)
で、Autodeskの出してる公式チュートリアル「Start@Maya〜Maya で 3DCG をはじめよう〜」を見ながら始めようかと思ったんだけど、結局書籍ベースで進めることにしました。
書籍は伊藤脳塾の伊藤克洋さんが出されている「Mayaベーシックス 3DCG基礎力育成ブック」(もう少しブログの完成度が高くなったらアフィリエイトに差し替える)を使っていきます。
4,950円もかけてわざわざテキストベースにした理由は大きく2つあって、
一つはYouTubeで「美大生がMayaで描く背景映像の世界」を見たときにクオリティも高くてストーリーがあって素敵だなと思った背景モデルを作成された松島友恵さん(かわいい)が参考にされていたことと、松島さんの師匠でBlizzardで働かれていた鈴木卓矢さんの師匠が伊藤克洋さんだったこと。
もう一つは、英語版でおしえてくれること。
無茶な夢かもしれないけど、やっぱり実写のスターウォーズ作品に関わりたいので、将来的にVFXアーティストとして活動するのは海外と考えているし、そうなってくると最初に触れる段階で英語版にしておいたほうが後々有利だと考えたから。(わざわざトレンドのBlenderじゃなくてMAYAにしたのも海外スタジオは圧倒的にMAYAを使っているからだしね)
それにスターウォーズのような大規模プロジェクトじゃなくてもVFXの仕事をするならばやっぱり海外を見据えないといけない。
エンタクさんは国内の仕事は9割方セルルックっていってたから、やっぱり海外を無視することはできない。
国内でロボットアニメとかできるのであれば光栄だけど、やっぱり今の思いとしては実写合成がやりたいんだよなあ。
乱雑な文章になっちゃったけどこんな感じで頑張っていきます。
あ、具体的な学習ペースを書くの忘れてた。
とりあえず、8月15日までに書籍は一周したいと思ってます。
そこから8月末にむけてGAME OF THRONESのイントロ的なCGモデルとアニメーションしたいなとか考えてます。
で、9月はMAYAインディーを購入して、日本語チュートリアルを行いながら理解を深めつつ、自主制作を一本。スターウォーズの場面再現かな。
10月は海外のチュートリアルを見て脱ビギナーぐらいの実力になれたらいいなーなんて考えてます。
工数も全くわからないし、予定は狂うものなので、あまりこれに引っ張られすぎないようにはするけどとりあえず意思表示というか、皮算用でも計画立てるの大事よね。
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